都営バス亀29系統

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系統一覧 本 なぎさニュータウン~亀戸駅通り~西葛西駅~境川~亀戸駅 10.520km   折 西葛西駅~境川~亀戸駅 6.340km   出1 宇喜田→境川→亀戸駅     入2 なぎさニュータウン→亀戸駅通り    

本線の始終発時刻 なぎさNT発 亀戸駅発

回数・速度   本 折 運転間隔 所要時間 表定速度 平日 土曜 休日

変遷 系統 施行日 所管 距離 概要 29  S24. 8. 8 江東 10.562km 錦糸町駅~亀戸駅通り~境川~葛西橋~新田~雷~浦安橋東詰が開通 29  S26. 7.24 江東 11.262km 袖ヶ浦経由とする 29  S26. 8.10 江東 11.613km 浦安橋東詰~浦安学校(現浦安終点)を延長 29  S26. 9. 1 江東 10.913km 袖ヶ浦経由を廃止 29  S26年度末 江東 12.003km キロ程修正? 29甲 29乙  S36. 9. 5 江東 13.995km 14.885km 浦安学校~雷~宇喜田~安楽寺~錦糸町駅に変更延長 浦安学校~雷~宇喜田~棒茅場~錦糸町駅を開設 29  S37. 6. 1 江戸川 ***  江戸川営業所に移管 29 29折1 29折2  S38.11. 1 江戸川 11.760km 11.050km

浦安学校~雷~宇喜田~新葛西橋~境川~錦糸町駅に変更

浦安橋東詰~雷~宇喜田~新葛西橋~境川~錦糸町駅を開設 新田(現葛西駅通り)~新葛西橋~境川~錦糸町駅を開設 29  S44.10.15 江戸川 12.055km 東西線開業により一部経路変更 29折1  S45. 8.13 江戸川 ***  浦安橋東詰~雷~宇喜田~新葛西橋~境川~錦糸町駅を廃止 29  S45. 8.16 江戸川 12.315km 浦安終点付近の一部経路変更 錦29折2 S48. 9. 1 江戸川 8.495km 新田終点(現新田)~新田を延長 錦29  S50. 8. 1 葛西 12.315km 草32の廃止により葛西営業所に移管 亀29 亀29折2 S51. 6.20 葛西 11.245km 7.645km 浦安終点~亀戸駅に変更短縮、亀29とする 同上、新田終点~亀戸駅に変更短縮 亀29乙  S51. 9.25 葛西 8.925km 折2を延長、堀江町(現堀江団地)~亀戸駅とし乙系統とする 亀29甲  S53.11. 1 葛西 11.155km 葛西駅~浦安橋~雷~亀戸駅に変更短縮、浦安から撤退 亀29甲 亀29乙 S55. 6. 2 葛西 11.750km 10.520km 西葛西駅経由に変更 同上、さらになぎさニュータウン~堀江団地を延長 亀29甲  S59.11.13 葛西 11.680km 葛西駅ターミナルの変更による一部経路変更 亀29甲  S61. 9.14 葛西 11.680km 葛西22が雷経由となることに伴い、半分統合され亀29甲を大幅減便 亀29甲  H 2. 3.31 葛西 ***  葛西駅~亀戸駅を廃止、亀29乙を本系統とする 亀29 H17. 4. 1 江戸川 10.510km 葛西営業所を江戸川営業所に改称 亀29 H18. 4. 1 江戸川 10.520km キロ程の修正

(昭和35年の大都市交通センサスでは、亀戸9・小松川橋・東小松川1経由となっていた。木造橋であった旧葛西橋末期は老朽化が激しく、一年のうち半分は小松川橋経由での迂回だった 幹線  亀戸駅から境川・葛西橋を経由し、西葛西駅、さらにはなぎさニュータウンまで至る。といってもメインとなるのは亀戸駅~西葛西駅の区間であり、平日などはおよそ半数が西葛西駅折り返しとなっていることからも、ここが主要な区間とされていることがうかがえる。元々は宇喜田から先は、現在のバス停で言えば葛西駅通り・雷・浦安橋を経由し、浦安まで達していた。それが千葉県から撤退することになり、浦安橋東詰から先は葛西橋通りを戻り、葛西駅へと達するという大回りなルートへ。この区間の不採算性ということも手伝って(→葛西22)、後からできた新田支線がメインとなる。こちらは堀江町、さらにはなぎさニュータウンまで延伸し、本数が増えていった。結局昭和61のダイヤ改正で葛西22が雷経由になることに伴い、亀29甲本線は1時間に1本程度の運転となってしまった。ほどなく葛西駅から撤退、今では当時の乙のみ残る形となっている。  昼間の本数は1時間に5本程度と使いやすいのだが、昔から終バスの本数はちっとも変わっていない。というか早すぎる。特に西葛西駅から亀戸方向は、秋26の終バスも早いことと相まって、9時にはもう終バスが出ているという始末。両28の遅い便を、こちらに割り振っても良いと思うのだが……。

消えた二段階右折  従来、亀29が宇喜田から右折して西葛西駅方面へと向かう際には、交差点を一旦左に向けて少し進んでから、改めて大きく右を向いて直進するという方法が採られていた。これは、この交差点がバスを除き右折禁止の扱いで、普通に右折待ちをすると葛西橋通りの交通を阻害するうえに、宇喜田の停留所が交差点のすぐ手前にあり、そこを出て交差点の右側レーンにつけるのはかなり苦しいからである。  しかし、今年度より警察の指導があったためか、直接右折するように変更された。標識に従えば確かにその通りなのだが、今までの合理的な方法に比べるとどうしても苦しい気がする。