都営バス亀23系統

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南砂町駅前   地下鉄東西線で初めて南砂町駅で下車してみた日のことは、今でも鮮明に覚えている。東出口の階段を上り、地上に出た僕の目に映ったのは、正面にある自転車置き場と公園、その向こうに見える低層の団地だけだった。駅前に車の通れる道路がない! こんな駅は初めてだ。今思うと、視界の端には商店があり、その前までは車も入って来れるのだが、駅前にタクシーの姿も見えない(入って来れない)ことは事実である。

 その南砂町駅東出口に、平成13年夏、駅前広場が整備されて都営バスも発着するようになった。とはいえ、駅前広場と反対側(北側)の昔からある階段を上った後に見える光景は今も変わらない。平成14年6月、高齢者に対する高度専門医療を実施する「江東高齢者医療センター」が新砂地区に完成。昨年開通したばかりのこの系統も、延長(日中のみ)、増便がなされた。朝夕は通勤客を満載、そして昼は病院輸送と、新しい系統ながら様々な面を持っている。

こんな要望も  亀23の場合、朝夕は通勤需要の望める亀戸駅~南砂町駅で折り返し運転しており、江東高齢者医療センター行きとなるのは亀戸駅発8:38(平日ダイヤ)からである。最近要望が多いのが、8:24発の南砂町駅行きを医療センターまで延長して欲しいというもの。というのも、8:38発の医療センター行きに乗っても、南砂町に着くのは9:00を少し過ぎたころである。病院で効率よく診察してもらうためには診療開始時刻である9:00前に着くことが欠かせず、延長が所望されているわけだ。はてさて、いったいどうなることやら?

英語の勉強。  geriatric 形.老人病の~  派生語:geriatrician 名.老人病学者 geriatrics 名.老人病学 しかしながら、停留所のローマ字は「Koto-koreisha-iryo-center」だったりする。