自由党

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自由党(じゆうとう)は、政党日本語における呼称のひとつ。

英語でのliberalリベラル)およびfreedom(フリーダム)は双方とも日本語では同じく「自由」と訳されるが、それぞれニュアンスは異なる。英語以外の欧州語においても両者に対応する語はそれぞれ独立して存在する。liberalおよびその対応語に比べ、freedomおよびその対応語の方が右派的ニュアンスが強い。(「自由」の項参照)。この関係はLiberal PartyFreedom Partyの関係においても継承されているが、日本語ではどちらも自由党と訳される。

リベラリズム政党の例として中道左派のカナダ自由党が挙げられ、freedomを名称とする党には極右とされるオーストリア自由党もあるが、必ずしもfreedom党は右派ではない。例えば、スリランカ自由党は中道左派政党である。この様に各国各党ごとにその主義主張は異なっている。

なお、日本国会に議席を有した政党でfreedomおよびその派生語を公式の英語呼称に含めた党は現在まで存在せず、党名における「自由」の語は全てliberalおよびその派生語に訳されている。(例:自由民主党→Liberal Democratic Party)。

日本の自由党[編集]

自由党 (明治)[編集]

本節では、明治時代に創設された日本最初の近代政党である「自由党」と同党解散後、帝国議会開設時の大同団結運動を経て、旧自由党勢力による再結集によって再興された「立憲自由党」(後に旧称である「自由党」に戻す)を扱う。

自由党 (日本 1945-1955)[編集]

日本自由党結成大会であいさつする鳩山一郎総裁。1945年11月9日 東京・日比谷公会堂

1945年昭和20年)、太平洋戦争終了後の政党の復活から、1955年(昭和30年)の自由民主党結成まで存在した日本の保守政党。

自由党 (日本 1994)[編集]

自由党 (日本 1998-2003)[編集]

政治団体[編集]



関連項目[編集]