クリメント北原史門

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クリメント北原 史門(きたはら しもん、クリメント聖名1980年11月 - )は、正教会司祭神学者

ウィキペディアにおいてはKinno Angelとして活動、米帝読みであることを理由として、グルジアの国名を正式名称の「ジョージア」に改名することへの反対運動を展開しているほか、にちゃんねるやTwitterなど幅広く工作活動を展開している。

略歴[編集]

福島県猪苗代町にて、プロテスタント牧師の息子として生まれる。その後、親とともに聖公会改宗した時期を経て、再度プロテスタントとなる。1999年福島県立会津高等学校卒業。2001年生神女庇護祭の日をもって正教会に帰正2004年、脊髄動静脈奇形を患い、下半身の感覚が麻痺する不運に遭うも、のちに回復。2008年千葉大学法経学部法学科卒業。2011年7月、東京正教神学院卒業。2011年8月から東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)伝教者として奉職。2012年9月、司祭叙聖。2016年7月、司祭としての役職を解かれ用務員へ人事異動となった。

司祭職のかたわら、ニコライ堂のマスメディア対応窓口として広報部門を担当していた。2012年12月には、ニコライ堂の苦難の歴史を紹介した読売新聞の紙面において、「信者でない方も礼儀を守って訪れれば歓迎されます」とにこやかに語ったと報じられた。また、2016年2月、ジャパンタイムズから取材を受けた際には、日本ハリストス正教会を代表し東西教会の関係について、「キリスト教徒は協力し合わなければならない」などと述べている。

ユーラシア研究所主催のユーラシア・セミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」では講師を務めている。

外部リンク[編集]