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'''竹野内真理'''([[1967年]]- )は、ジャーナリスト{{要出典}}、ブロガー、翻訳家{{要出典}}、[[反原発]]活動家。
 
'''竹野内真理'''([[1967年]]- )は、ジャーナリスト{{要出典}}、ブロガー、翻訳家{{要出典}}、[[反原発]]活動家。
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== 経歴 ==
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[[東京学芸大学]]教育学部英語科卒<ref>[http://www.ryokufu.com/pdf/110331ryokupr.pdf]</ref>。学術論文2点で翻訳書が論及されている<ref>(1)山田 耕作・大和田 幸嗣・渡辺 悦司「[http://ci.nii.ac.jp/naid/110009419252 フクシマ原発震災について考える : 核エネルギーの安全な利用はありえない]」物性研究 97巻6号、2012年3月、(2)中野洋一「[http://ci.nii.ac.jp/naid/110009209425 日本原発の「安全神話」の崩壊:原発産業の研究]」九州国際大学国際関係学論集7巻1号、2011年9月。</ref>。
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1999年に原発事故メルトダウンによる健康被害の可能性に気づき、総理大臣が[[小渕恵三]]の時に首相官邸に直訴に行ったが、当時の内閣危機管理監から「日本の原子力は絶対安全なのに馬鹿を言うな!おかしなやつを連れてくるな」と怒鳴られたという{{要出典}}。
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その後、欧州に行き、2000年問題と原発と核兵器の警戒解除の危険性についての資料を持参し、[[欧州議会]]の[[緑の党]]エネルギー担当者のGratten Healyに決議案を書いてもらい、そのまま欧州議会内の与党を含めた事務所の単独でのロビー活動を行い、海外とのメールによるロビー活動とも連携しつつ(<ref>[http://www.animatedsoftware.com/cassini/nltrs/nltr0191.htm]</ref>)、決議案は2か月後に満場一致で可決される。(<ref>[http://www.jca.apc.org/keystone/K-ML9911/2090.html]</ref>)
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[[原子力資料情報室]] - 2001-2002年の半年間、国際担当、六ヶ所村村長の[[橋本寿]]が自殺した後、個人として週末に、六ヶ所村村長選挙で核燃反対を掲げる候補者を応援し帰ってきたら、情報室代表者3人に、事務所から数百メートル離れた喫茶店に呼び出しを受け、秘密裏に解雇される。情報室は解雇していないとした。{{要出典}}。
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2002年IAEAに地震と原発の危険性を訴えるため、単独直訴。(以上あごら286号)
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同年、NHK名古屋のディレクターが情報発信する竹野内に「浜岡原発と地震」の番組を作りたいと打診、膨大な関連情報を送り続けていたが、ある日突然、同NHKディレクターが名古屋から松戸の自宅まで来て理由を言わず、「番組が作れなくなりました」と謝罪。
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同年、[[松戸市]]議会議員[[選挙]]に「地震と原発の問題を訴えるため出馬」したが落選<ref> 朝日新聞2002年11月19日朝刊千葉版「松戸新市議の顔ぶれ決まる 公明10人、全員当選 /千葉 」。最下位当選者は1737票、竹野内の票数は920であった。なお、同記事には年齢が35歳と記されている。</ref>。その後千葉県警からの刑事が二人、「あなたの素性を教えてください」と自宅を訪れたり、電話をし、しつこく聞きまわったという。{{要出典}}。
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2007年中越沖地震が起きた直後から、原発建設当初の70年代から地震と地質学の観点から現地の住民の反対運動に協力してきた元和光大学教授の生越忠氏の自宅に通い詰め情報を収集、柏崎原発と地震のTBS報道特集の企画発案及び協力し、2008年2月に放送、東電から下請け制作会社に電話で「全ての事実に間違いはない」とコメントが来たという。番組に関してのブログ記事とスナップショット http://blog.livedoor.jp/woo111/archives/50592980.html その後、週刊金曜日にペンネームで記事も書いている。
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2008~2009年、NHKに原発震災の起きる前にと、地震と原発の番組制作を訴えるが、複数のディレクターに断られた。(従軍慰安婦番組改竄事件の被告にもなっていた)NHK[[林勝彦]]は、番組を複数つくると約束しながら、もんじゅ西村他殺事件などの情報を取るだけ取って「こんな国家の根幹にかかわる重大な情報の番組を俺が作るわけないだろ」と言ったという。<ref>http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html</ref>
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[[福島第一原子力発電所事故]]を機に[[沖縄]]に移住。事故直後、東北の人々に「低線量でも危険であること」と外国人記者クラブでの会見経由で伝えられないかと考えるが、会見に出そうと考えた人物の拒否で断念。避難を決意するのが遅れた。<ref> 朝日新聞2011年11月22日朝刊「ニュース圏外」欄「首都圏の「数百人」 放射能から沖縄へ逃れ」。記事中に竹野内が「「低線量被曝者の会」も設立した」と記されているがもう一人の共同代表が体調不良で会は停止。</ref>。
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避難は3月15日午後。東京に一番濃い放射能雲が来ていた(世田谷区にある東京都産業労働局の大気内実測値で、立方メートル当たり約1000Bq, 6.3μSv)3月15日の午前中は準備のため、1歳の子供を背中におぶって外にいたため、その後3か月にわたって発熱や発疹、長引く痰や咳など体調不良に悩まされたと、東京の外国人記者クラブでもNY医学アカデミーでも話している。
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2011年8月沖縄県庁にて放射性汚染物質流入阻止と低線量内部被曝について政府発表が真実でないことを主張する記者会見。<ref>http://www.youtube.com/watch?v=yizLPOrLOtU</ref>
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2011年秋、NHKからの電話インタビューにて「食品の基準値が高すぎる。」とバンダジェフスキー論文とICRP111にあるセシウム体内蓄積グラフと共に情報提供したが無視されたと主張している。
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東京オリンピック開催に反対し、東京在住の臨床医である医学博士[[木村知]]と共同執筆で、今年3月来日していたIOC評議委員に書簡を送っている。 <ref>http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/03/letter-to-ioc.html</ref>
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講演活動なども盛んに行なっている。<ref>[http://www.qab.co.jp/news/2012092438175.html 琉球朝日放送報道部 被害の構造からみえるものは 原発・基地問題シンポジウム]</ref><ref>[http://www.youtube.com/playlist?list=PLX-oGAVw1a_TcbobhkyoPp5RGODxjISWa 竹野内真理・内部被爆勉強会 - YouTube]</ref><ref>[http://iwj.co.jp/wj/open/archives/76524 IWJ Independent Web Journal 2013/04/28 【大阪】カルディコット・ニューヨーク・シンポジウム報告会]</ref>
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事故後にIAEAや国連に手紙及び直訴し、福島事故後に健康被害が実際出ていることを国内外に訴え、子供の疎開を主張し続けている。
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== 主な活動 ==
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核実験反対運動の時のように、国内で3000万筆、世界で6億筆集めたいとしている<ref>[世界署名ノーモアヒバクシャ・ノーモア原発 https://docs.google.com/forms/d/1O-HU-tqeeg71Gkeg9S41Kp4xwX5Sd2cWbMnYqCt93J4/viewform]</ref>。
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'''ツイッター革命'''なるものをかかげ、「真実を伝えないマスコミ」に代わって、一般の人がジャーナリストとなって情報を拡散することを提唱している。 (これについては後述の批判が多数ある)
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また、国連やIAEAに直訴する組織・団体がほとんどないとし、ツイッターのフォロワーに「国連にグーグル翻訳を使って短くとも福島事故後の健康被害についてメールを書くよう」に呼びかけている。(実際「多くの市民」が直接国連にメールを送り、返事ももらい、これを全国に広げたいと語っているという)<ref>http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/even-belgian-delegates-got-mad-at.html</ref>
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またデモをするなら、主催者なしで行われている毎週金曜日の米国大使館前デモや、NHK前デモを国民的レベルに広げるべきだと主張している。
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2013年1月~2月、国連に訴えるための日英ブログをSave Kids Japanのサイトに本格的に執筆し、3月の国際会議前に主要な海外の独立系科学者や活動家に送付。<ref>http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html</ref>
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2013年3月 NY医学アカデミー「福島事故の医学的生態学的影響の国際会議」のランチセッションにて福島事故後の東京を含む健康被害について発表。 <ref>http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html</ref>
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2013年5月 ウィーンの国連本部に単独直訴、IAEAに公開質問申入れ(面会は達成できず)、およびUNSCEAR(国連科学委員会)に福島事故後のおびただしい健康被害について直訴し、書簡を送った。<ref>http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/06/iaeareply-from-iaea.html#uds-search-results</ref>
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竹野内が直訴したUNSCEAR広報担当の連絡先などは、[http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/even-belgian-delegates-got-mad-at.html#uds-search-results]だという。
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「政府や組織の代わりに、良心を持つ市民一人一人が国連科学委員会に健康被害を直接メールするべきだ」と、ツイッターで拡散している。
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== その他の活動 ==
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* 2011年11月15日東京の外国人記者クラブでノーモア被曝者・ノーモア原発の記者会見の通訳と企画、主催。歴代の被曝者ー広島被ばく医師である肥田舜太郎、第五福竜丸乗組員の[[大石又七]]、子供たちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子、元原発労働者で心筋梗塞を患い提訴中の[[梅田亮隆]]、自身も東京での被曝者として、プレゼンテーションと通訳を行う。<ref>http://savekidsjapan.blogspot.jp/2012/10/201111speech-by-mari-takenouchi-at.html</ref>
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* 上記外国人記者クラブの会見については、30年来の(社)日本外国特派員協会会員で、副会長、理事、監事を歴任し、現在は永世会員の[[渡辺春子]]が竹野内について以下のコメントをしている。「会見時間の割り振りや論点の整理に時間のかかる市民団体と個人が5人もまとまって記者会見をするのは珍しいが、調整役兼通訳の竹野内真理氏の人柄と実力でか会見自身は時間内で収まった。」<ref>http://www.rosetta.jp/fccj/111212.html</ref>ただし、NHKその他のTV局を含める、5,60名のジャーナリストが集まったにも関わらず、この会見に英米の記者は一人も出席せず、記事にも番組にもならなかったという。
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* 同日の2011年11月15日のたんぽぽ舎での[[肥田舜太郎]]との共同講演会では、自分の講演時間を削り、元被曝労働者の梅田亮隆に話をしてもらっていた。(ちなみに竹野内は、「学者や有名活動家よりも健康被害を経験した、被曝者自身が前に立って話をすべきだ」と常々主張している。)
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* この2日前に福島入りしており、「福島の空間線量は元に戻った」と主張し、川俣町で数字の見えない線量計を子供に配っていた近畿大学の御用学者<<!--{{誰}}(テンプレートなし)-->に驚いたと話す。以後、中川恵一など御用学者とされている人々への公開質問ブログを立ち上げる。
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* 2011年12月7日「子どもがあぶない!放射能から守ろう!世界ヒバクシャ展緊急フォーラム福島から全国へ広げよう、女性たちのWA!」報告『知られていない被曝の真実?汚染地から子供たちを避難させて』<ref>[http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=866]</ref>
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* 2012年5月19日 学習会「知恵を出し合って子供を守ろう!」講師<ref>http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=1090</ref>
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* 2012年10月、[[大田昌秀]]元沖縄知事、肥田舜太郎医師、元原発労働者の斉藤征二の講演会を主催、司会を務める。
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== 主な主張 ==
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* 麻薬が禁止されるのであれば、より多くの人命や環境を破壊する原発・武器・基地を世界からなくすべきと考えている。
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* 被曝を避けるため、汚染地帯からの子供の避難は現在、日本における最重要緊急課題と考えている。
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* [[秘密保全法]]や[[2020年東京オリンピック]]に反対し、子供の疎開を最重要課題とする。
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* 日本の権力は[[CIA]]支配下にある。CIAが創設した事が公文書にもある[[自民党]]だけではなく、[[公明党]]も[[共産党]]も[[社民党]]もつながっていると主張している。
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* 安倍首相の祖父の[[岸信介]]が、「戦争中に駐日米国グル―大使を釈放し、一緒にゴルフをしていた」という記述が、ピュリッツアー賞受賞の米ジャーナリストTim Weiner著『CIA秘録』にあることから、岸信介は戦時中から米国のスパイとして働き、数百万の国民を犠牲にしたのではないかと主張している。
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* 秘密保護法を制定するなら、まず安倍総理に「あなたは米国の工作員ではないですか」と国会審議し、米国の支配下から日本を自由にすることが先であると主張する。
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* 福島や汚染地帯からの子供の疎開を国が責任を持つべきだと主張している。その際、ICRP基準によると1mSv=体内3万ベクレル=500Bq/kg(60kgの成人)であり、[[バンダジェフスキー]]によれば、10bq/kgから心臓に異変が生じるということから、「内部被曝」に関しては、1mSvを基準にした避難でも不十分と考えている。
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* 国は[[福島県]]で[[放射線]]にかんする[[人体実験]]を行なっており、[[ベラルーシ]]エートスを行った[[ロシャール]]をアドバイザーにつけた福島[[エートス]]や福島医科大の健康調査は子供たちの健康と命を守るものとは程遠いと主張し、激しく攻撃している。同様に疎開を訴えないとして、[[反原連]]なども激しく攻撃している。
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* 同様にブログの中で、戦時中の[[731部隊]]の医学者が、戦後の広島長崎の研究者、そしてHIV、福島とつながっていると主張している。
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* NHKは子供の甲状腺がんのニュースを報道していないとし、汚染水漏れの中[[NHK]]が[[魚料理]]のことを採り上げるのは、[[魚]]からの被曝を促進するものだとして「'''殺人TV局NHK'''」と、強く非難している。
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* 組織にはスパイが入り込む可能性が常にあるため、組織は信用できないとしている。<ref>[https://twitter.com/mariscontact/status/391128190531297280]など。</ref>
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* 竹野内自身は、権力にとっては不都合な人物であると主張している。周囲では2歳の子供にまで近づいた不審人物が見受けられたとし、またIAEA訪問後は、PC攻撃を受けたという。
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* [[新左翼]]の[[内ゲバ]]は、権力による自作自演であると考えている。<ref>[https://twitter.com/mariscontact/status/324907210671026176]など。</ref>
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* [[原子力ムラ]]には、[[警察]]や[[裁判所]]も加担していると主張しており、[[もんじゅ西村事件]]における西村成生の死因について、きちんと医療カルテを含めて検証し、原子力ムラで行われたとされる「犯罪」を明らかにすべきと唱えている。もんじゅ西村事件の担当弁護士であった[[海渡雄一]]([[福島瑞穂]]と[[事実婚]]の関係)が、この自殺他殺という最も重要な論点を裁判で避けたを疑問視し、社民党や既成団体は信用ならないと考えている。
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* [[東電OL殺人事件]]の真犯人も突き止めるべきである。
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* 「[[小泉純一郎]]が愛人小はんを性行為中に殺してしまい、それを(現在安倍政権でも北朝鮮拉致問題で動いている)当時の首相秘書官の[[飯島勲]]が隠蔽した」と多数のブログに掲載されているが、こちらもただのスキャンダルとして終わらせず、警察が調査すべきであると主張する。
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== 批判 ==
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* 批判者のことを安易に'''工作員'''と呼び、批判者のスパブロを推奨しているという批判が多い。<ref>[https://twitter.com/mariscontact/status/387509100533145600][https://twitter.com/mariscontact/status/387742391790088192][https://twitter.com/mariscontact/status/387747703188254720]など。</ref> 
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** これに対し、本人は「原発問題、被曝問題でおかしな人々」というブログで、多数の批判ツイートの一部のコピーを掲載し、彼女曰く、実際に多くの'''工作員'''が彼女に対し妨害工作をしていると主張している。<ref>http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/04/blog-post_2886.html</ref>
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* 本人は自分の出す情報は自信があるという中「信憑性の低い情報を拡散させ、間違えを指摘した人を工作員呼ばわり、炎上した場合該当ツイートを削除するため、度々'''風評加害者'''」と批判している者がネット上に多数存在している。本人曰くすべて工作員だという。
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* [[被曝]]対策として[[ルゴール液]]を飲むことを推奨しているため[[薬事法]]に抵触する可能性がある。<ref>[http://savekidsjapan.blogspot.jp/2012/12/23.html]など</ref>なお、日本の[[厚生労働省]]は「放射線被曝の予防や治療のために、ヨウ素を含む消毒剤を飲んではいけません。」としている。<ref>http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014rmq.html</ref>
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** しかし本人は、核実験被爆兵士を治療した米医学博士が兵士への処方としてルゴール液を挙げている事<ref>http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/02/blog-post_587.html</ref>、ポーランドではチェルノブイリ事故の後にヨウ素剤の備蓄がない中、ルゴール液で代用して事故4日後に全ての子供に投与したことを根拠とし<ref>http://ayanos.exblog.jp/16160034</ref>、厚生労働省や放射線医学総合研究所が間違ったことを言っていると主張。
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* インターネットにて、批判者を[[脅迫]]したという指摘がなされているが<ref>[https://twitter.com/Photobra7/status/303899390710538240/photo/1/large]</ref>、竹野内本人は否定している。
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* 前述の通り、マスコミに代わって、一般の人がジャーナリストとなって情報を拡散することを提唱する一方、批判や自分の間違えなどの指摘は拡散されると''工作員の攻撃''と呼ぶことから、矛盾していると指摘されている。
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== 著作等 ==
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* 『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災/Earthquakes, Fukushima, Children's Health & Chernobyl Forest Fires』[[自費出版の注文先 mariscontact@gmail.com]]、2021年。[[ISBN 978-4-9911761-1-1]]
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=== 訳書 ===
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* 『人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために』[[あけび書房]]、2011年。[[ISBN 978-4-8715-4100-8]]
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* 『低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録』[[緑風出版]]、2011年。[[ISBN 978-4-8461-1105-2]]
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* 『原発閉鎖が子どもを救う』緑風出版、2012年。[[ISBN 978-4-8461-1121-2]]
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=== 記事 ===
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* 肥田舜太郎著『内部被曝』2012年3月 あとがき執筆
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* Mies Maria「サブシステンス・パースペクティブの可能性--女性・環境・反グローバリズム 」古田睦美・竹野内真理(訳)、[[藤原書店]]『環』12号(特集 近代化の中の「ジェンダー」)、2003年。
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* 竹野内真理「原発怖いよ!--思わず世界を駆けめぐることに (原発・その恐るべき実態)」[[あごら]]286号、2003年7月。
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* 竹野内真理「被曝対策が不十分である これだけの理由 (東日本大震災に想う(2)原発はいらない)」あごら330号、2011年8月。
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* 竹野内真理「放射性セシウム内部被曝の真実--ベラルーシからフクシマへの警告 (報道されない福島の真実)」週刊金曜日19巻39号、2011年10月14日。
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* 竹野内真理「米国一万四〇〇〇人過剰死と「ペトカウ効果」 過小評価される低線量被曝のリスク (除染は気休めだ&#160;: 住民を襲い続ける低線量被曝)」週刊金曜日20巻3号、2011年1月27日。
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* 竹野内真理「ベラルーシからフクシマへの警告 放射性セシウム内部被曝の真実」週刊金曜日、2011年10月14日。
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*  本田りさ(ペンネーム)「イラク従軍元米兵の闘い」AERA 2004年9月20号
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*  別府一夫(ペンネーム)「東電が目をそむける二メートルの地盤隆起予測:七号機の運転を再開した柏崎刈羽原発」2009年6月19日
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*  竹野内真理「乳歯が原発の危険を証明する」月刊ユーヨン 2003年7月号
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*  "Japan's Nukes and The Millenium" By Mari Takenouchi and Jens Wilkinson, The New Observer 1999
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* "Deadly Mix-Nuclear Power Plants and Earthquakes" by Mari Takenouchi, The New Observer 2000
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=== DVD ===
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* 『No.17 スペースたんぽぽの講座 低線量被曝の時代を生き抜く』たんぽぽ舎<ref>[http://www.tanpoposya.net/main/dvd]</ref>
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== 関連項目 ==
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* [[肥田舜太郎]] - かつては翻訳を手伝ったことから交流があったが、国連に単独で子供の疎開を訴えることを批判されたことから以後、別個に活動。<ref>[http://togetter.com/li/533251 肥田先生から竹野内さんに宛てた手紙を見てデマリン激怒]</ref><ref>[http://togetter.com/li/533573 活動家マリリン 満を持して肥田舜太郎氏を攻撃開始!]</ref>、現在では絶縁している。
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* [[原子力資料情報室]] - 経歴にある情報室解雇になった際、情報室内部事情を書いた文書を一部の人々に送っていたところ、現在情報室の役員で、福島原発告訴団の弁護士も務めている[[河合弘之]]に「竹野内さんがその文書を世の中に出したら原子力資料情報室がつぶれてしまう。一から反原発団体を作るのは大変。20万円上げるから出さないでくれと言う話が来ている」と電話。竹野内は受け取りを断った。
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* [[たんぽぽ舎]] - 同舎が発行しているメルマガTMMでときどき執筆し、ボランティアもしていた。
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* [[週刊金曜日]] - 同誌において、複数回執筆した。
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* [[あごら]] - 日本の[[フェミニズム]]系の雑誌。現在は休刊状態にある。
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* [[AERA]] ― 一度ペンネームでイラク戦争関連の記事を投稿したことがある。
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* [[月刊クーヨン]](育児雑誌)- 乳歯にたまるストロンチウム90の記事を10年ほど前に執筆しており、事故後も政府がストロンチウムを測定しない中、乳歯を保存しておくように呼びかけている。
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* 9.11当時NYにおり、雑誌The New Internationalist に頼まれ、記事を投稿した。
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== その他 ==
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* ずっと英語教師を目指していたが、大学生の時、[[新宿の母]]に見てもらったら「あなたはジャーナリストになったら大成功する。翻訳でもいいけどね。」と言われたという。その後NHKの入社試験を記念受験するが、面接で「君は体力はありそうだから(当時かなり太っていた)カメラマンだったら向いているかもね」と失礼なことを言われ、落とされたという。
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* 社会運動を始めるきっかけは、98年[[劣化ウラン]]が原因とみられるイラクの赤ちゃんの写真を見たことであり、以後、NGOのボランティア通翻訳をするようになった。国連小委員会は危険性を認めているのに、IAEAが全く認めていないことに疑問を感じており、自分のブログ竹野内真理ファイルに関連資料を掲載。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/05/du.html
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* JCO事故が起きた時、院内集会で原子力資料情報室の西尾漠氏が「事故現場3km地点の食塩中のナトリウムが放射化し、ナトリウム24が検出されている」という発言に驚き、「食べ物が放射化しているという意味ですね?対策はしないのか」と質問するが、「妊婦もいるし、勘弁してください」と回答される。その後、自分で原子力安全委員会や、東海村役場、さらに3km地点にあったイオン東海村店に食塩の放射化についての対策を問い合わせるが、相手にされず。この時の体験を含め、翌年2000に台湾での東アジア女性フォーラムで講演した。講演録はhttp://blog.livedoor.jp/woo111/archives/50592980.html
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* 2000年につくばで行われた地震学会で会場席から「60年代科学技術庁による過酷事故の場合年間予算の2.2倍の損害と国土の4割が汚染され一時的に農業に適さなくなるという試算あるが、地震と原発というこの国民の命に関わる重大問題を地震学会はどう考えるか?何かするつもりはないのか?」と全国の地震学者の前で、科技庁の試算のコピーを振りかざして叫び、場内は大論争となり、結局当時地震学会長であった入倉孝次郎が、「この問題は検討しなければならない」と発言するに至ったという。{{要出典}}
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* [[ピースボート]]のボランティア通訳を1999~2000年の半年間行っており、「趣味は原発」と言い、船内で原発関連の講演会を何度も自主企画していたので、「原発の真理ちゃん」と呼ばれていた。{{要出典}}
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* 2000年に沖縄にボランティア通訳として国際会議に参加した時、[[松井やより]]に気に入られ、通翻訳を手伝い、女性国際戦犯法廷の詳細資料も竹野内真理ファイルで公開している。<ref>http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/05/2000_15.html</ref>
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* 教科書問題も国際会議の通訳を頼まれた時があり、その記録を記事にしたものが好評で拡散され、四国の弓山正路はこの記録を読んで愛媛で教科書裁判を起こしたという。<ref>http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_23.html</ref>
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* 石原都知事の[[ババア発言]]に対する裁判が行われ、東京地裁で敗訴になった2005年、原告側が開いた外国人記者クラブでの会見で通訳をしている。<ref>http://news.livedoor.com/article/detail/1002204/</ref>アメリカ人女性記者はこの時、「アメリカで同じような発言をする政治家がいれば、メディアが大々的に報道し、次の日辞職に追い込まれるだろう」と話したという。
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* 2003年のイラク戦争開戦前夜、雑誌インタビューの通訳としてイラク大使館を訪れた際、イラクの一等書記官に気に入られ、戦争中もそのまま大使館に秘書として勤めていたことがある{{要出典}}。「米国に不利になるような行動をしたらただでは済まない」という米諜報機関の工作員らしき人物から臨時代理大使への電話を取り次いだことがあるという。{{要出典}}
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* イラク臨時代理大使の秘書をやっている間、[[人間の盾]]としてイラク入りした[[高遠菜緒子]]さんら、日本人の若者たちを心底尊敬している。しかしそんな良心と勇気を持つ若者たちを[[自己責任論]]という言葉で逆に批判の対象にしたという、当時の小泉首相の秘書官の[[飯島勲]]氏に疑問を抱いている。
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* 2002年の反原発選挙後警察に追い回されたことや、上記イラク大使館で米諜報機関の工作員の電話を受けたとし、2012年夏には、自宅の近所に、2歳の息子に意味不明の言葉を発しいきなり抱き上げた不審人物が現れたと主張したうえで、「自分は権力側から見張られており、自分の身に何か生じない前に持っている重大情報を拡散し、何かあったら、情報が拡散するように覚悟を決めて行動している」と常々話しているという。{{要出典}}
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* [https://twitter.com/mariscontact 竹野内真理] (mariscontact) - [[Twitter]]
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* [http://twilog.org/mariscontact ツイログ]
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* [https://www.facebook.com/mariscontact Facebookアカウント]
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* [http://savekidsjapan.blogspot.jp/ Save Kids Japan-日本語と英語のサイト。福島事故後の健康被害や国連への要請文など]
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* [http://koukaishitsumon.blogspot.jp/ 竹野内真理の公開質問状、東大の研究者、NHK、読売新聞、IAEA、安倍総理、その他への質問]]
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* [http://takenouchimari.blogspot.jp/ Takenouchi Mari Files~竹野内真理ファイル~原発・地震・被曝問題や政治家の隠れたスキャンダル、もんじゅ西村事件など]
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* [http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/ 原発問題、被曝問題でおかしな人々―日本にいるCIA工作員の政治家リストなど]
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竹野内真理(1967年- )は、ジャーナリスト要出典、ブロガー、翻訳家要出典反原発活動家。

経歴[編集]

東京学芸大学教育学部英語科卒[1]。学術論文2点で翻訳書が論及されている[2]

1999年に原発事故メルトダウンによる健康被害の可能性に気づき、総理大臣が小渕恵三の時に首相官邸に直訴に行ったが、当時の内閣危機管理監から「日本の原子力は絶対安全なのに馬鹿を言うな!おかしなやつを連れてくるな」と怒鳴られたという要出典

その後、欧州に行き、2000年問題と原発と核兵器の警戒解除の危険性についての資料を持参し、欧州議会緑の党エネルギー担当者のGratten Healyに決議案を書いてもらい、そのまま欧州議会内の与党を含めた事務所の単独でのロビー活動を行い、海外とのメールによるロビー活動とも連携しつつ([3])、決議案は2か月後に満場一致で可決される。([4]

原子力資料情報室 - 2001-2002年の半年間、国際担当、六ヶ所村村長の橋本寿が自殺した後、個人として週末に、六ヶ所村村長選挙で核燃反対を掲げる候補者を応援し帰ってきたら、情報室代表者3人に、事務所から数百メートル離れた喫茶店に呼び出しを受け、秘密裏に解雇される。情報室は解雇していないとした。要出典

2002年IAEAに地震と原発の危険性を訴えるため、単独直訴。(以上あごら286号)

同年、NHK名古屋のディレクターが情報発信する竹野内に「浜岡原発と地震」の番組を作りたいと打診、膨大な関連情報を送り続けていたが、ある日突然、同NHKディレクターが名古屋から松戸の自宅まで来て理由を言わず、「番組が作れなくなりました」と謝罪。

同年、松戸市議会議員選挙に「地震と原発の問題を訴えるため出馬」したが落選[5]。その後千葉県警からの刑事が二人、「あなたの素性を教えてください」と自宅を訪れたり、電話をし、しつこく聞きまわったという。要出典

2007年中越沖地震が起きた直後から、原発建設当初の70年代から地震と地質学の観点から現地の住民の反対運動に協力してきた元和光大学教授の生越忠氏の自宅に通い詰め情報を収集、柏崎原発と地震のTBS報道特集の企画発案及び協力し、2008年2月に放送、東電から下請け制作会社に電話で「全ての事実に間違いはない」とコメントが来たという。番組に関してのブログ記事とスナップショット http://blog.livedoor.jp/woo111/archives/50592980.html その後、週刊金曜日にペンネームで記事も書いている。

2008~2009年、NHKに原発震災の起きる前にと、地震と原発の番組制作を訴えるが、複数のディレクターに断られた。(従軍慰安婦番組改竄事件の被告にもなっていた)NHK林勝彦は、番組を複数つくると約束しながら、もんじゅ西村他殺事件などの情報を取るだけ取って「こんな国家の根幹にかかわる重大な情報の番組を俺が作るわけないだろ」と言ったという。[6]

福島第一原子力発電所事故を機に沖縄に移住。事故直後、東北の人々に「低線量でも危険であること」と外国人記者クラブでの会見経由で伝えられないかと考えるが、会見に出そうと考えた人物の拒否で断念。避難を決意するのが遅れた。[7]

避難は3月15日午後。東京に一番濃い放射能雲が来ていた(世田谷区にある東京都産業労働局の大気内実測値で、立方メートル当たり約1000Bq, 6.3μSv)3月15日の午前中は準備のため、1歳の子供を背中におぶって外にいたため、その後3か月にわたって発熱や発疹、長引く痰や咳など体調不良に悩まされたと、東京の外国人記者クラブでもNY医学アカデミーでも話している。

2011年8月沖縄県庁にて放射性汚染物質流入阻止と低線量内部被曝について政府発表が真実でないことを主張する記者会見。[8]

2011年秋、NHKからの電話インタビューにて「食品の基準値が高すぎる。」とバンダジェフスキー論文とICRP111にあるセシウム体内蓄積グラフと共に情報提供したが無視されたと主張している。

東京オリンピック開催に反対し、東京在住の臨床医である医学博士木村知と共同執筆で、今年3月来日していたIOC評議委員に書簡を送っている。 [9]

講演活動なども盛んに行なっている。[10][11][12]

事故後にIAEAや国連に手紙及び直訴し、福島事故後に健康被害が実際出ていることを国内外に訴え、子供の疎開を主張し続けている。

主な活動[編集]

核実験反対運動の時のように、国内で3000万筆、世界で6億筆集めたいとしている[13]

ツイッター革命なるものをかかげ、「真実を伝えないマスコミ」に代わって、一般の人がジャーナリストとなって情報を拡散することを提唱している。 (これについては後述の批判が多数ある)

また、国連やIAEAに直訴する組織・団体がほとんどないとし、ツイッターのフォロワーに「国連にグーグル翻訳を使って短くとも福島事故後の健康被害についてメールを書くよう」に呼びかけている。(実際「多くの市民」が直接国連にメールを送り、返事ももらい、これを全国に広げたいと語っているという)[14]

またデモをするなら、主催者なしで行われている毎週金曜日の米国大使館前デモや、NHK前デモを国民的レベルに広げるべきだと主張している。

2013年1月~2月、国連に訴えるための日英ブログをSave Kids Japanのサイトに本格的に執筆し、3月の国際会議前に主要な海外の独立系科学者や活動家に送付。[15]

2013年3月 NY医学アカデミー「福島事故の医学的生態学的影響の国際会議」のランチセッションにて福島事故後の東京を含む健康被害について発表。 [16]

2013年5月 ウィーンの国連本部に単独直訴、IAEAに公開質問申入れ(面会は達成できず)、およびUNSCEAR(国連科学委員会)に福島事故後のおびただしい健康被害について直訴し、書簡を送った。[17]

竹野内が直訴したUNSCEAR広報担当の連絡先などは、[13]だという。

「政府や組織の代わりに、良心を持つ市民一人一人が国連科学委員会に健康被害を直接メールするべきだ」と、ツイッターで拡散している。

その他の活動[編集]

  • 2011年11月15日東京の外国人記者クラブでノーモア被曝者・ノーモア原発の記者会見の通訳と企画、主催。歴代の被曝者ー広島被ばく医師である肥田舜太郎、第五福竜丸乗組員の大石又七、子供たちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子、元原発労働者で心筋梗塞を患い提訴中の梅田亮隆、自身も東京での被曝者として、プレゼンテーションと通訳を行う。[18]
  • 上記外国人記者クラブの会見については、30年来の(社)日本外国特派員協会会員で、副会長、理事、監事を歴任し、現在は永世会員の渡辺春子が竹野内について以下のコメントをしている。「会見時間の割り振りや論点の整理に時間のかかる市民団体と個人が5人もまとまって記者会見をするのは珍しいが、調整役兼通訳の竹野内真理氏の人柄と実力でか会見自身は時間内で収まった。」[19]ただし、NHKその他のTV局を含める、5,60名のジャーナリストが集まったにも関わらず、この会見に英米の記者は一人も出席せず、記事にも番組にもならなかったという。
  • 同日の2011年11月15日のたんぽぽ舎での肥田舜太郎との共同講演会では、自分の講演時間を削り、元被曝労働者の梅田亮隆に話をしてもらっていた。(ちなみに竹野内は、「学者や有名活動家よりも健康被害を経験した、被曝者自身が前に立って話をすべきだ」と常々主張している。)
  • この2日前に福島入りしており、「福島の空間線量は元に戻った」と主張し、川俣町で数字の見えない線量計を子供に配っていた近畿大学の御用学者<に驚いたと話す。以後、中川恵一など御用学者とされている人々への公開質問ブログを立ち上げる。
  • 2011年12月7日「子どもがあぶない!放射能から守ろう!世界ヒバクシャ展緊急フォーラム福島から全国へ広げよう、女性たちのWA!」報告『知られていない被曝の真実?汚染地から子供たちを避難させて』[20]
  • 2012年5月19日 学習会「知恵を出し合って子供を守ろう!」講師[21]
  • 2012年10月、大田昌秀元沖縄知事、肥田舜太郎医師、元原発労働者の斉藤征二の講演会を主催、司会を務める。

主な主張[編集]

  • 麻薬が禁止されるのであれば、より多くの人命や環境を破壊する原発・武器・基地を世界からなくすべきと考えている。
  • 被曝を避けるため、汚染地帯からの子供の避難は現在、日本における最重要緊急課題と考えている。
  • 秘密保全法2020年東京オリンピックに反対し、子供の疎開を最重要課題とする。
  • 日本の権力はCIA支配下にある。CIAが創設した事が公文書にもある自民党だけではなく、公明党共産党社民党もつながっていると主張している。
  • 安倍首相の祖父の岸信介が、「戦争中に駐日米国グル―大使を釈放し、一緒にゴルフをしていた」という記述が、ピュリッツアー賞受賞の米ジャーナリストTim Weiner著『CIA秘録』にあることから、岸信介は戦時中から米国のスパイとして働き、数百万の国民を犠牲にしたのではないかと主張している。
  • 秘密保護法を制定するなら、まず安倍総理に「あなたは米国の工作員ではないですか」と国会審議し、米国の支配下から日本を自由にすることが先であると主張する。
  • 福島や汚染地帯からの子供の疎開を国が責任を持つべきだと主張している。その際、ICRP基準によると1mSv=体内3万ベクレル=500Bq/kg(60kgの成人)であり、バンダジェフスキーによれば、10bq/kgから心臓に異変が生じるということから、「内部被曝」に関しては、1mSvを基準にした避難でも不十分と考えている。
  • 国は福島県放射線にかんする人体実験を行なっており、ベラルーシエートスを行ったロシャールをアドバイザーにつけた福島エートスや福島医科大の健康調査は子供たちの健康と命を守るものとは程遠いと主張し、激しく攻撃している。同様に疎開を訴えないとして、反原連なども激しく攻撃している。
  • 同様にブログの中で、戦時中の731部隊の医学者が、戦後の広島長崎の研究者、そしてHIV、福島とつながっていると主張している。
  • NHKは子供の甲状腺がんのニュースを報道していないとし、汚染水漏れの中NHK魚料理のことを採り上げるのは、からの被曝を促進するものだとして「殺人TV局NHK」と、強く非難している。
  • 組織にはスパイが入り込む可能性が常にあるため、組織は信用できないとしている。[22]
  • 竹野内自身は、権力にとっては不都合な人物であると主張している。周囲では2歳の子供にまで近づいた不審人物が見受けられたとし、またIAEA訪問後は、PC攻撃を受けたという。
  • 新左翼内ゲバは、権力による自作自演であると考えている。[23]
  • 原子力ムラには、警察裁判所も加担していると主張しており、もんじゅ西村事件における西村成生の死因について、きちんと医療カルテを含めて検証し、原子力ムラで行われたとされる「犯罪」を明らかにすべきと唱えている。もんじゅ西村事件の担当弁護士であった海渡雄一福島瑞穂事実婚の関係)が、この自殺他殺という最も重要な論点を裁判で避けたを疑問視し、社民党や既成団体は信用ならないと考えている。
  • 東電OL殺人事件の真犯人も突き止めるべきである。
  • 小泉純一郎が愛人小はんを性行為中に殺してしまい、それを(現在安倍政権でも北朝鮮拉致問題で動いている)当時の首相秘書官の飯島勲が隠蔽した」と多数のブログに掲載されているが、こちらもただのスキャンダルとして終わらせず、警察が調査すべきであると主張する。

批判[編集]

  • 批判者のことを安易に工作員と呼び、批判者のスパブロを推奨しているという批判が多い。[24] 
    • これに対し、本人は「原発問題、被曝問題でおかしな人々」というブログで、多数の批判ツイートの一部のコピーを掲載し、彼女曰く、実際に多くの工作員が彼女に対し妨害工作をしていると主張している。[25]
  • 本人は自分の出す情報は自信があるという中「信憑性の低い情報を拡散させ、間違えを指摘した人を工作員呼ばわり、炎上した場合該当ツイートを削除するため、度々風評加害者」と批判している者がネット上に多数存在している。本人曰くすべて工作員だという。
  • 被曝対策としてルゴール液を飲むことを推奨しているため薬事法に抵触する可能性がある。[26]なお、日本の厚生労働省は「放射線被曝の予防や治療のために、ヨウ素を含む消毒剤を飲んではいけません。」としている。[27]
    • しかし本人は、核実験被爆兵士を治療した米医学博士が兵士への処方としてルゴール液を挙げている事[28]、ポーランドではチェルノブイリ事故の後にヨウ素剤の備蓄がない中、ルゴール液で代用して事故4日後に全ての子供に投与したことを根拠とし[29]、厚生労働省や放射線医学総合研究所が間違ったことを言っていると主張。
  • インターネットにて、批判者を脅迫したという指摘がなされているが[30]、竹野内本人は否定している。
  • 前述の通り、マスコミに代わって、一般の人がジャーナリストとなって情報を拡散することを提唱する一方、批判や自分の間違えなどの指摘は拡散されると工作員の攻撃と呼ぶことから、矛盾していると指摘されている。

著作等[編集]

訳書[編集]

記事[編集]

  • 肥田舜太郎著『内部被曝』2012年3月 あとがき執筆
  • Mies Maria「サブシステンス・パースペクティブの可能性--女性・環境・反グローバリズム 」古田睦美・竹野内真理(訳)、藤原書店『環』12号(特集 近代化の中の「ジェンダー」)、2003年。
  • 竹野内真理「原発怖いよ!--思わず世界を駆けめぐることに (原発・その恐るべき実態)」あごら286号、2003年7月。
  • 竹野内真理「被曝対策が不十分である これだけの理由 (東日本大震災に想う(2)原発はいらない)」あごら330号、2011年8月。
  • 竹野内真理「放射性セシウム内部被曝の真実--ベラルーシからフクシマへの警告 (報道されない福島の真実)」週刊金曜日19巻39号、2011年10月14日。
  • 竹野内真理「米国一万四〇〇〇人過剰死と「ペトカウ効果」 過小評価される低線量被曝のリスク (除染は気休めだ : 住民を襲い続ける低線量被曝)」週刊金曜日20巻3号、2011年1月27日。
  • 竹野内真理「ベラルーシからフクシマへの警告 放射性セシウム内部被曝の真実」週刊金曜日、2011年10月14日。
  •  本田りさ(ペンネーム)「イラク従軍元米兵の闘い」AERA 2004年9月20号
  •  別府一夫(ペンネーム)「東電が目をそむける二メートルの地盤隆起予測:七号機の運転を再開した柏崎刈羽原発」2009年6月19日
  •  竹野内真理「乳歯が原発の危険を証明する」月刊ユーヨン 2003年7月号
  •  "Japan's Nukes and The Millenium" By Mari Takenouchi and Jens Wilkinson, The New Observer 1999
  • "Deadly Mix-Nuclear Power Plants and Earthquakes" by Mari Takenouchi, The New Observer 2000

DVD[編集]

  • 『No.17 スペースたんぽぽの講座 低線量被曝の時代を生き抜く』たんぽぽ舎[31]

関連項目[編集]

  • 肥田舜太郎 - かつては翻訳を手伝ったことから交流があったが、国連に単独で子供の疎開を訴えることを批判されたことから以後、別個に活動。[32][33]、現在では絶縁している。
  • 原子力資料情報室 - 経歴にある情報室解雇になった際、情報室内部事情を書いた文書を一部の人々に送っていたところ、現在情報室の役員で、福島原発告訴団の弁護士も務めている河合弘之に「竹野内さんがその文書を世の中に出したら原子力資料情報室がつぶれてしまう。一から反原発団体を作るのは大変。20万円上げるから出さないでくれと言う話が来ている」と電話。竹野内は受け取りを断った。
  • たんぽぽ舎 - 同舎が発行しているメルマガTMMでときどき執筆し、ボランティアもしていた。
  • 週刊金曜日 - 同誌において、複数回執筆した。
  • あごら - 日本のフェミニズム系の雑誌。現在は休刊状態にある。
  • AERA ― 一度ペンネームでイラク戦争関連の記事を投稿したことがある。
  • 月刊クーヨン(育児雑誌)- 乳歯にたまるストロンチウム90の記事を10年ほど前に執筆しており、事故後も政府がストロンチウムを測定しない中、乳歯を保存しておくように呼びかけている。
  • 9.11当時NYにおり、雑誌The New Internationalist に頼まれ、記事を投稿した。

その他[編集]

  • ずっと英語教師を目指していたが、大学生の時、新宿の母に見てもらったら「あなたはジャーナリストになったら大成功する。翻訳でもいいけどね。」と言われたという。その後NHKの入社試験を記念受験するが、面接で「君は体力はありそうだから(当時かなり太っていた)カメラマンだったら向いているかもね」と失礼なことを言われ、落とされたという。
  • 社会運動を始めるきっかけは、98年劣化ウランが原因とみられるイラクの赤ちゃんの写真を見たことであり、以後、NGOのボランティア通翻訳をするようになった。国連小委員会は危険性を認めているのに、IAEAが全く認めていないことに疑問を感じており、自分のブログ竹野内真理ファイルに関連資料を掲載。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/05/du.html
  • JCO事故が起きた時、院内集会で原子力資料情報室の西尾漠氏が「事故現場3km地点の食塩中のナトリウムが放射化し、ナトリウム24が検出されている」という発言に驚き、「食べ物が放射化しているという意味ですね?対策はしないのか」と質問するが、「妊婦もいるし、勘弁してください」と回答される。その後、自分で原子力安全委員会や、東海村役場、さらに3km地点にあったイオン東海村店に食塩の放射化についての対策を問い合わせるが、相手にされず。この時の体験を含め、翌年2000に台湾での東アジア女性フォーラムで講演した。講演録はhttp://blog.livedoor.jp/woo111/archives/50592980.html
  • 2000年につくばで行われた地震学会で会場席から「60年代科学技術庁による過酷事故の場合年間予算の2.2倍の損害と国土の4割が汚染され一時的に農業に適さなくなるという試算あるが、地震と原発というこの国民の命に関わる重大問題を地震学会はどう考えるか?何かするつもりはないのか?」と全国の地震学者の前で、科技庁の試算のコピーを振りかざして叫び、場内は大論争となり、結局当時地震学会長であった入倉孝次郎が、「この問題は検討しなければならない」と発言するに至ったという。要出典
  • ピースボートのボランティア通訳を1999~2000年の半年間行っており、「趣味は原発」と言い、船内で原発関連の講演会を何度も自主企画していたので、「原発の真理ちゃん」と呼ばれていた。要出典
  • 2000年に沖縄にボランティア通訳として国際会議に参加した時、松井やよりに気に入られ、通翻訳を手伝い、女性国際戦犯法廷の詳細資料も竹野内真理ファイルで公開している。[34]
  • 教科書問題も国際会議の通訳を頼まれた時があり、その記録を記事にしたものが好評で拡散され、四国の弓山正路はこの記録を読んで愛媛で教科書裁判を起こしたという。[35]
  • 石原都知事のババア発言に対する裁判が行われ、東京地裁で敗訴になった2005年、原告側が開いた外国人記者クラブでの会見で通訳をしている。[36]アメリカ人女性記者はこの時、「アメリカで同じような発言をする政治家がいれば、メディアが大々的に報道し、次の日辞職に追い込まれるだろう」と話したという。
  • 2003年のイラク戦争開戦前夜、雑誌インタビューの通訳としてイラク大使館を訪れた際、イラクの一等書記官に気に入られ、戦争中もそのまま大使館に秘書として勤めていたことがある要出典。「米国に不利になるような行動をしたらただでは済まない」という米諜報機関の工作員らしき人物から臨時代理大使への電話を取り次いだことがあるという。要出典
  • イラク臨時代理大使の秘書をやっている間、人間の盾としてイラク入りした高遠菜緒子さんら、日本人の若者たちを心底尊敬している。しかしそんな良心と勇気を持つ若者たちを自己責任論という言葉で逆に批判の対象にしたという、当時の小泉首相の秘書官の飯島勲氏に疑問を抱いている。
  • 2002年の反原発選挙後警察に追い回されたことや、上記イラク大使館で米諜報機関の工作員の電話を受けたとし、2012年夏には、自宅の近所に、2歳の息子に意味不明の言葉を発しいきなり抱き上げた不審人物が現れたと主張したうえで、「自分は権力側から見張られており、自分の身に何か生じない前に持っている重大情報を拡散し、何かあったら、情報が拡散するように覚悟を決めて行動している」と常々話しているという。要出典

脚注[編集]

  1. [1]
  2. (1)山田 耕作・大和田 幸嗣・渡辺 悦司「フクシマ原発震災について考える : 核エネルギーの安全な利用はありえない」物性研究 97巻6号、2012年3月、(2)中野洋一「日本原発の「安全神話」の崩壊:原発産業の研究」九州国際大学国際関係学論集7巻1号、2011年9月。
  3. [2]
  4. [3]
  5. 朝日新聞2002年11月19日朝刊千葉版「松戸新市議の顔ぶれ決まる 公明10人、全員当選 /千葉 」。最下位当選者は1737票、竹野内の票数は920であった。なお、同記事には年齢が35歳と記されている。
  6. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html
  7. 朝日新聞2011年11月22日朝刊「ニュース圏外」欄「首都圏の「数百人」 放射能から沖縄へ逃れ」。記事中に竹野内が「「低線量被曝者の会」も設立した」と記されているがもう一人の共同代表が体調不良で会は停止。
  8. http://www.youtube.com/watch?v=yizLPOrLOtU
  9. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/03/letter-to-ioc.html
  10. 琉球朝日放送報道部 被害の構造からみえるものは 原発・基地問題シンポジウム
  11. 竹野内真理・内部被爆勉強会 - YouTube
  12. IWJ Independent Web Journal 2013/04/28 【大阪】カルディコット・ニューヨーク・シンポジウム報告会
  13. [世界署名ノーモアヒバクシャ・ノーモア原発 https://docs.google.com/forms/d/1O-HU-tqeeg71Gkeg9S41Kp4xwX5Sd2cWbMnYqCt93J4/viewform]
  14. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/even-belgian-delegates-got-mad-at.html
  15. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html
  16. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html
  17. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/06/iaeareply-from-iaea.html#uds-search-results
  18. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2012/10/201111speech-by-mari-takenouchi-at.html
  19. http://www.rosetta.jp/fccj/111212.html
  20. [4]
  21. http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=1090
  22. [5]など。
  23. [6]など。
  24. [7][8][9]など。
  25. http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/04/blog-post_2886.html
  26. [10]など
  27. http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014rmq.html
  28. http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/02/blog-post_587.html
  29. http://ayanos.exblog.jp/16160034
  30. [11]
  31. [12]
  32. 肥田先生から竹野内さんに宛てた手紙を見てデマリン激怒
  33. 活動家マリリン 満を持して肥田舜太郎氏を攻撃開始!
  34. http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/05/2000_15.html
  35. http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_23.html
  36. http://news.livedoor.com/article/detail/1002204/

外部リンク[編集]

このプロフィールでは手違いにより性別が男となっているが、実際は女性であるため注意が必要である。

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